残留農薬の除去方法

料理の準備でひと手間加えて

一般的なスーパーなどで購入してきた野菜などの食材に付着した農薬を取り除く方法は無いのでしょうか?

 

いままで紹介した残留農薬除去用商品を使う方法は、
購入するのに余計なお金が必要であったり、
使うのが面倒だと思われる方もいらっしゃるかも知れません。

 

では、
有機野菜などを購入するという手段は、
こちらは残留農薬除去用商品を購入するよりもお金がかかってしまうのがネックとなります。

 

こちらでは、
お金はかけずに手間をかけることで残留農薬を取り除く方法をお伝えします。

 

その1 『流水で洗う』

最も簡単な方法として、食材を流水でしっかりと洗い、表面に残っている農薬を洗い流すという方法です。

 

多くの方が料理をする前に食材を水洗いしていると思いますが、残留農薬をちょっと意識して食材を洗うことでかなり効果的になります。

 

表面に付いた泥などの汚れを落とすだけでなく、葉物であったら1枚1枚を丁寧に洗ったり、手やスポンジなどを使って擦るように洗ったりすることで、かなりの農薬を取り除くことができます。

 

しかし、この方法では油溶性の農薬や表面の見た目を良くするために使用されるワックスは落とせません。。。

 

これらもしっかり落としたいというのであれば、紹介している残留農薬除去用商品を使うことをおすすめします。

その2 『ゆでこぼし』

 

「ゆでこぼし」という言葉を聞いたことがありますか?

 

「ゆでこぼし」というのは、沸騰したお湯に食材をサッとつけて下ゆでする方法です。

 

一度使用したゆで汁は廃棄(こぼす)して下さいね。

 

加熱料理する食材はこの方法が有効です。

 

この「ゆでこぼし」をすることで、たとえばほうれん草のような残留農薬の多い食材では、30秒程度ゆでこぼしを行うことで40%から90%ほど取り除くことができるそうです。

 

炒め物煮物などに使う食材は、「ゆでこぼし」をすることで対策することができます。

 

その3 『食材の表面を取り除く』

次に紹介する方法は、リンゴや人参、ジャガイモといった皮のある食材やキャベツやレタスといった葉が重なっている食材に有効な皮を剥いたり、外側の葉を1枚取って捨てる方法です。

 

捨ててしまうのはちょっと勿体ない気もしますが、農薬を取り除く方法としてはとても有効な手段です。

 

例えば、キャベツの表面の葉を1枚捨てると残留農薬が1/3以下になると言われていて、リンゴなどの果物で皮を剥くと、約9割の農薬を取り除くことができたと言われています。

 

皮を剥いてしまうと食材の栄養も減ってしまうので、栄養をしっかり摂りたいと考えられる方は、しっかりと水洗いしていただき、残留農薬が気になるという方は、皮をしっかり剥いて料理されることをおすすめします。

追加 『食材の選び方』

こちらでは、食材を選ぶときのポイントをご紹介いたします。

 

まず第1のポイントは、旬の食材を選ぶことです。

 

旬の食材というのは、その時期の気候にマッチした食材ですので、農薬などをあまり使用しなくても元気に育つ傾向があるそうです。そうなれば、生産時に使用される農薬などの量も減るため、自ずと残留農薬量も減ることになります。

 

それから、産地や生産者が明記されている食材を選ぶと良いです。産地や生産者が分かればあとあと追跡が可能であったり、品質管理がしっかりしていたりするので、おすすめです。

 

また、パックに詰められている食材よりも、棚やケースなどにバラバラに積まれている食材の方が新鮮な可能性が高いので、その分、使われた農薬が少量である傾向があるようです。

 

 

これまで紹介してきたように、一般的に販売されている食材でも、ひと手間かけることで食材に付着している農薬量を減らすことができますので、残留農薬の気になる方はトライしてみてはいかがでしょうか♪